Tier表は作りません。「で、あと何が足りない?」だけ扱います
デッキの強さをランク付けするサイトはすでに十分あります。当サイトが扱うのは、その順位表が終わったところから始まる問題です——環境上位のデッキのうち、あなたに足りないのはどの1枚か。そしてそれは今、手に入るのか。
方法はシンプルで、まったく別の2つのデータを並べるだけです。
- 対戦データ(外部ソース)——デッキの使用率と勝率は Limitless TCG の B4 Standard 統計から引用しました。サンプルは16大会・1,840人・4,855マッチ、取得日は2026-08-03です。第三者による大会統計であり、当サイトの集計でも公式発表でもありません。
- 受け取りデータ(当サイト独自)——2026-07-15〜08-03 の累計で、12,352件の受け取り完了、1,242人のユニークプレイヤー。ステータスが「受け取り完了」になった申請のみを集計し、運営のテスト申請は除外しています。1日1回しかない枠を使って投じられた「票」です。
重ねてみると、はっきりしたズレが見えます。環境で使われているデッキと、プレイヤーが実際に補充しているカードは、別物でした。
この記事は2026-08-03時点のスナップショットです。数字が動き続ける最新版は環境の補充ガイドをご覧ください(受け取り順位はページを開くたびに再計算されます)。
環境トップ7 × 当サイトでの受け取り人気
「サイト順位」は、受け取り実績のある全1,118枚の中での累計順位です。数字が小さいほど多くの人が受け取っています。
| 環境 順位 | デッキ | 使用率 | 勝率 | キーカード | サイト 順位 | 受け取り 人数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | メガライボルトex /エレザード | 6.85% | 53.67% | メガライボルトex | 181 | 13 |
| エレザード | 278 | 6 | ||||
| 2 | ウガツホムラ /ハクリュー | 6.47% | 51.91% | ウガツホムラ | 34 | 60 |
| ハクリュー | 101 | 24 | ||||
| 3 | ビークインex /ツボツボex | 6.36% | 52.87% | ビークインex | 4 | 266 |
| ツボツボex | 234 | 9 | ||||
| 4 | サザンドラ /メガアブソルex | 4.84% | 50.21% | メガアブソルex | 150 | 18 |
| サザンドラ | 187 | 11 | ||||
| 5 | ハクリュー /メガレックウザex | 4.02% | 49.62% | メガレックウザex | 2 | 378 |
| 6 | メガジュカインex /ゲッコウガ | 3.80% | 51.88% | メガジュカインex | 24 | 73 |
| ゲッコウガ | 326 | 5 | ||||
| 7 | メガサメハダーex /ギャラドス | 3.70% | 52.15% | メガサメハダーex | 3 | 308 |
| ギャラドス | 142 | 17 |
カード名をタップすると図鑑ページが開き、言語別の在庫を確認してそのまま受け取り申請できます。
ズレから読み取れる3つのシグナル
① 環境1位のデッキを、ここでは誰も補充していない。メガライボルトexは使用率(6.85%)・勝率(53.67%)ともにトップのデッキの中核ですが、当サイトで受け取ったのは累計13人だけ、順位は181位です。相方のエレザードはさらに少なく6人。理由は単純で、このカードは以前のパック出身——開封の主戦場はすでに最新弾に移っており、新規プレイヤーが旧弾を開け直すことはありません。「引けない、しかも誰も受け取っていない」カードこそ、おすそわけ枠の使いどころです。競争相手がいないので、ほぼいつでも在庫があります。
② 「デッキ半分だけ」現象がかなり極端。3組の数字を見てください。ビークインex 266人に対して相方のツボツボexは9人(29倍差)、メガジュカインex 73人に対してゲッコウガ5人、メガサメハダーex 308人に対してギャラドス17人。看板のメガexだけ受け取って、相方の枠が空いたまま——つまりデッキはまだ組み上がっていません。心当たりがあるなら、足りないのは主役ではなく脇役です。
③ 受け取り人気を動かしているのは「新弾×高レアリティ」で、強さではない。当サイトの累計トップ5はすべて◆4、うち3枚がB4新弾です。逆に環境トップデッキの相方枠は◆2・◆3の旧弾カードが中心——トップ10デッキに入るだけの性能がありながら、枠を使って受け取る人がいません。ここが狙い目です。競争が少ないカードほど、成功率は高くなります。
デッキ別:次に受け取るべき1枚
メガライボルトex/エレザード(環境1位)——2枚とも大きく不足していて、しかも取り合いになりません。まず メガライボルトex(◆4、おすそわけ)、次に エレザード(◆2)。今いちばん枠の価値が高い組み合わせです。
ウガツホムラ/ハクリュー(環境2位)——ウガツホムラ(◆3)は表の中で最も補充が進んでおり、すでに60人が受け取り済み。足りないのはたいてい ハクリュー(◆2、B4版)です。ハクリューは収録が複数ありますが、B4版がいちばん流通しています。
ビークインex/ツボツボex(環境3位)——看板の ビークインex はすでに266人が受け取り済みなので、おそらく持っているはず。受け取るべきは ツボツボex(◆4)です。累計9人だけ、在庫は潤沢。
サザンドラ/メガアブソルex(環境4位)——メガアブソルex(◆4)も サザンドラ(◆3)も受け取り人数は十数人。2枚とも必要で、2枚とも在庫に余裕があります。
メガレックウザex(環境5位)——当サイトの受け取り2位、378人が受け取った最激戦カードのひとつ。夜のピーク時間帯は「おすそわけできるアカウントが見つかりません」になりがちなので、14時の枠リセット直後を狙ってください。
メガジュカインex/ゲッコウガ(環境6位)、メガサメハダーex/ギャラドス(環境7位)——こちらも主役だけ揃って脇役が空白。足りないのは ゲッコウガ(◆3)と ギャラドス(◆3)で、どちらもいつ申請しても通るレベルの空き具合です。
補充するときの3つの原則
1日に2枚受け取れます。おすそわけとトレードは別枠で計算されるので、同じ日に1回ずつ使えば2枚。看板exはおすそわけ、相方枠はトレードに回せば、1日でデッキが半歩進みます。詳しくはトレード機能ガイドへ。
不人気カードを先に。人気カードの行列に並ばない。上の表から混雑度がそのまま読めます。トップ10入りのカード(レックウザ、サメハダー、ビークイン)は夜のピークに在庫切れが起きやすく、100位以降の相方枠はほぼ失敗しません。ピーク時間は不人気カード、人気カードはリセット後の空いている時間に。
星・色違いはポイント交換で。表のリンクはすべて、そのままおすそわけできる◆版を指しています。同じカードの星カード・色違いカードはおすそわけの対象外で、ポイント交換になります。ルールはポイントと高レアカード交換 完全攻略をご覧ください。
次回
このシリーズは環境に合わせて更新します。新弾が出て環境が入れ替わるたびに、このズレの対照表を作り直します。次回は8/12から始まるメガヘルガーexドロップイベントが新しいデッキを上位に押し上げるか、そして今回名指しした「見落とされているキーカード」の数字が動くかを見る予定です。全体の需要動向は7月の受け取り月間レポートと、リアルタイムの受け取りランキングもあわせてどうぞ。
デッキの使用率・勝率は Limitless TCG による第三者の大会統計で、当サイトは対照のために引用しているだけであり、デッキの強さを独自に評価するものではありません。受け取りデータは当サイト利用者の行動のみを反映しており、プレイヤー全体や公式の対戦環境を代表するものではありません。カード名の著作権は各権利者に帰属します。