MONTHLY REPORT

2026年8月 受け取り月間レポート

66,822件の実データで見る、24時間の大変動 · 2026-09-01

DATA ARCHIVE

このレポートについて

本サイト2回目の月間データレポートです(前回:7月レポート)。ネットでよく見かける主観的なランキングとは違い、ここに載っている数字はすべて、本サイトのプレイヤーが実際に申請し、実際に受け取った記録から来ています。限られた1日の枠を使った、いわば「本当に欲しいカードへの投票」です。

先に集計方法をはっきりさせておきます。対象期間は2026年8月7日〜8月31日の25日間。8月5日にサーバーのファイル破損事故があり、8/1〜8/6のステータス記録は復元できませんでした——6日ぶん少なく数えることになっても、数字を推測で埋めることはしません。また今回から日次バックアップを統合して集計しており、保存件数の上限によるデータの欠けもありません。ステータスが「送付済み」になった申請だけを集計し、管理人のテスト申請は除外、おすそわけとトレードの両方のルートを含みます。リアルタイムの累計ランキングは受け取り人気TOP 10をご覧ください。

8月の全体像:桁がひとつ変わった

  • 完了した受け取り:66,822件——うち、おすそわけ42,784件(64%)、トレード24,038件(36%)。
  • 参加プレイヤー:4,023人(ユニークなプレイヤーID)。
  • 1日平均2,673件——7月(平均291件)の9倍。最多は8/31の3,907件です。

伸びたのは量だけではありません。1日あたりの件数は月初の約2,000件から月末には4,000件近くへ——ひと月の中でさらに倍増しました。主な要因は中華圏プレイヤーコミュニティでの口コミです。もっと注目すべきは定着率で、4,023人のうち1,385人(34%)がこの25日間のうち15日以上利用し、1日だけの人はわずか14%。毎日通ってくれる常連が、右肩上がりの曲線を支えています。

常連の方への実用的なヒントは前回と同じです——ピーク時間帯(夜)はおすそわけ枠の消費が速く、人気カードは一時的に「送れるアカウントが見つからない」状態になることがあります。ピークを避けるか、日本時間15時のリセット後の早い時間がいちばん成功しやすいです。

8月の人気カードTOP 12

#カードパック受け取り回数人数回数/人数
1ロケット団のマタドガスexB4a1,7821,5321.16
2フーパexB41,5701,0631.48
3ロケット団のファイヤーexB4a1,4941,3931.07
4ロケット団のヤドキングexB4a1,4401,3341.08
5ロケット団のフリーザーexB4a1,2941,2211.06
6メガサメハダーexB41,2861,0361.24
7ロケット団のラッタexB4a1,2351,1261.10
8ビークインexB41,2279801.25
9ロケット団のサンダーexB4a1,0931,0481.04
10メガレックウザexB41,0207281.40
11ホエルオーexB48847651.16
12バクフーンexB48437181.17

12枚すべてが◆4。カード名をタップすると図鑑で詳細を確認し、そのまま受け取れます。ロケット団勢の数字はすべてたった5日間で積み上がったものです。

注目すべき3つのシグナル

① ロケット団、24時間で総入れ替え。7月レポートの次回予告で「新弾発売後、ランキングはどれだけ速く入れ替わるか」と問いました。答えが出ました——24時間かかりません。「ロケット団の野望」(B4a)は8/27の発売当日にサイト全体の受け取りの59%を奪い、翌日からは7割前後で安定。前日まで34%を占めていた「天空の支配者」(B4)は一気に8%まで圧縮されました。マタドガスexは5日間で1,782回を積んで首位に立ち、三鳥・ヤドキング・ラッタもそろってトップ9入り。プレイヤーの新カードへの反応は、どんな攻略記事よりも速いのです。

② 8月の本当の実戦王はフーパex。TOP 12で唯一の「高比率のベテラン」です。2位という順位に加えて、回数/人数の比率1.48は12枚中トップ——およそ3人に1人が2枚目を取りに戻ってきた計算で、これは「デッキに2枚必要」のシグナルであってコレクションではありません。7月王者のメガレックウザexと比べてみると:順位は10位まで下がったのに、比率はまだ1.40——メガブームは「全員がまず1枚確保」から「使う人が2枚目を補充」の段階へ。冷めてはいますが、退場はしていません。

③ 比率ランキングこそ、本当のデッキパーツリスト。受け取り250回以上のカードを回数/人数で並べ替えると、首位は◆1のコレクレー——比率6.13、47人で288枚。デッキの同名カードは2枚までなので、平均6枚は明らかに対戦用だけではありません(多言語コレクション?私たちの知らないミッション?お心当たりのある方はぜひ教えてください)。続くのは当たりつきアイス(2.39)、にじいろの洞窟(1.95)、いんちきバリ(1.94)、フィールドブロアー(1.78)——きれいに◆2のトレーナーズばかり。プレゼントとトレードのランキング比較で掘り下げた「デッキパーツの穴」そのものです。

レアリティとルート:枠の使い方が変わった

8月に完了した受け取りのレアリティ構成:◆4が38%(25,272件)、◆3が35%(23,404件)、◆2が20%(13,502件)、◆1が6%(4,118件)。7月の51%/27%/17%/4%と比べると、◆4の集中度が13ポイント下がり、◆3が8ポイント上昇——「まず看板カードを確保」の段階を過ぎた新規プレイヤーたちの枠が、デッキの中堅どころに流れ始めています。

もうひとつの構造変化はルートの比率です。トレードの割合が7月の21%から36%へと跳ね上がりました。おすそわけとトレードの枠は別カウントで、両方を使い切るプレイヤーが増えています。トレードは同じレアリティのカードを差し出すうえ、◆3以上は入手しづらいゲーム内の「砂」も消費するので、賢い使い方は◆1・◆2はトレードで、おすそわけ枠は◆3・◆4のために取っておくこと。コスト構造の詳しい解説はレアリティ完全解説と2つのランキング比較へ。星・色違いなど高レア帯でみんなが何と交換しているかは高レア交換データ解析をどうぞ。

失敗とキャンセル:おなじみの原因と、新しい仕組み

8月は4,165件の申請が失敗に終わりました(失敗率約6%)。最大の原因は今回もあの定番:「フレンドが本日すでにおすそわけを受け取っています」が2,266件で54%——あなたのアカウントがその日すでに別のルートで1回受け取っており、ゲーム側が受け取りを拒否したケースです。対策は7月と同じ。受け取る前に「今日すでに誰かからプレゼントをもらっていないか」を思い出し、もらっていたらトレードに切り替えるか、翌日にどうぞ。

新顔は2つ。ひとつめは、ロケット団発売週の中国語版の在庫ひっ迫です。「送れるアカウントが見つからない」がマタドガス・ヤドキング・ファイヤーなど看板カードに集中し、合計数百件発生しました。新弾の最初の数日は夜のピークを避けるか、別の言語版を受け取るのがおすすめです。ふたつめは自動キャンセルの仕組み。8月中旬から、送信後3時間以内にフレンド申請が承認されない注文は自動的にキャンセルされ、その日の枠は返還されます(月内で2,677件がこの結末でした)。枠は戻ってきますが、待った時間は戻りません——申請を送ったら、早めにゲームを開いて承認してください。トラブルシューティングは無料カード受け取り完全ガイドへ。

次回予告

9月のレポートでは、ロケット団ブームの半減期(B4aが7割をどこまで維持するか)、パック別3位まで静かに上がってきたA4bハイクラスパックの需要、そしてトレード比率が4割を超えるかに注目する予定です。あなたの選択を来月のデータに反映させたいですか?今日の枠、もう使いましたか?

本レポートの数字は本サイトの利用状況のみを反映したもので、プレイヤー全体や公式の対戦環境を代表するものではありません。カード名の著作権は各権利者に帰属します。